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快腸レシピ

発芽玄米のだいこんめし

調理時間:15分(浸水・炊飯時間を除く)
発芽玄米のだいこんめし

発芽玄米は、白米に比べて食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富。また、玄米より扱いやすく、炊飯器でふつうに炊けるのがポイント。いつものごはんに発芽玄米を混ぜれば、玄米が苦手な人でも食べやすいでしょう。
今回のだいこんめしでは、だいこん、こんぶを一緒に炊き込んで、便秘予防に役立つ食物繊維をさらにプラス。だいこんの葉にも食物繊維やビタミン類が多いので、葉つきのものが手に入った時は、彩りにして無駄なく使いましょう。

1人分栄養価

  • エネルギー
    307kcal
  • カルシウム
    111mg
  • ビタミンA
    43μgRAE
  • たんぱく質
    8.5g
  • マグネシウム
    84mg
  • ビタミンB1
    0.19mg
  • 炭水化物
    59.2g
  • 1.6mg
  • ビタミンB2
    0.06mg
  • 脂質
    3.5g
  • 亜鉛
    1.6mg
  • ビタミンC
    12mg
  • 食物繊維(水溶性)
    0.5g
  • 食塩相当量
    1.9g
  • コレステロール
    16mg
  • 食物繊維(不溶性)
    1.9g
  • 食物繊維(総量)
    *2.7g

*こんぶに含まれる食物繊維量は総量のみ(食物繊維 水溶性・不溶性の値には含まれていません)。

材料〈4人分〉
  • 米用カップ1(180ml)
  • 発芽玄米
    米用カップ1(180ml)
  • こんぶ
    5cm
  • 400ml
  • だいこん
    150g
  • だいこんの葉
    50g
  • 油揚げ
    1枚
  • A

    • しょうゆ
      大さじ2
    • 大さじ1
    • 小さじ1/6
  • 桜えび(乾燥)
    大さじ3

つくり方
  • 米は洗って水気をきります。米、発芽玄米、こんぶを一緒に、分量の水に30分以上つけます。こんぶがやわらかくなったら3cm長さの細切りにして、水にもどします。
  • だいこんは皮つきのまま2~3mm厚さのいちょう切りにします。葉はさっとゆで、細かくきざみます。
  • 油揚げは熱湯をかけて油抜きし、縦半分に切って、細切りにします。
    桜えびは、鍋でからいりにします。
  • ①にAを混ぜ、だいこん、油揚げをのせて、ふつうにごはんを炊きます。
  • 炊きあがったら、だいこんの葉を混ぜ、茶碗に盛りつけて、桜えびを散らします。

*発芽玄米は、商品によって水分量が多少異なります。表示を見て、加減してください。
<このレシピでは発芽玄米:米用カップ1(140g・180ml)に対して、水200mlで炊いています。>

レシピ提供:ベターホームのお料理教室 | 料理写真:中里一曉