大腸は盲腸、結腸、直腸に分けられ、
その働きは主に小腸から送られてきた食べ物から水分を吸収して便を作ることです。
食べ物が大腸に到達すると・・
大腸に届いた食べ物は、大腸のぜん動運動によって移動しながら、腸内細菌による腐敗と発酵、水分吸収を経て、
便が作られます。作られた便が直腸に移動すると、排便反射により、便が排出されます。
大腸の中でおこるいくつかの要因が、便秘をひきおこします
便秘は、腸管に吸収される水分量の増加、腸のぜん動運動の低下、排便反射が弱い、腸管が狭いなどが要因となって、
おこる病気です。